光熱費・携帯代・家賃など、毎月の支払い分の滞納リスク一覧！実際に行った金策の体験談も紹介

「なんとかしないとヤバイ！」と焦って金策する人もいると思います。

それとは逆に「いきなり使えなくなることはないだろう」と、気軽に考えている人もいるのではないでしょうか。

・・・私は滞納について軽く考えていて、痛い目を見たうちのひとりです。

当時つるんでいた友人もお金を持っていない人間が多く、周りも気軽に考えていたというのもあります。

「みんなで渡れば怖くない」の、典型的なダメパターンですね。

結論から言うと、滞納はメチャクチャ後悔するので絶対避けたほうが良いです。

当記事では、『毎月の支払い分を滞納するリスク一覧』と『実際に行った金策体験談』について紹介しています。

私や友人の苦い実体験も踏まえながら解説しているので参考にしてみてください。

光熱費・携帯代・家賃など、毎月の支払い分の滞納リスク一覧

それでは早速ですが、毎月の支払い分を滞納した場合のリスク一覧を紹介します。

督促状が届く

滞納しているサービスや会社によって差はありますが、携帯代だと一週間、水道代だと20日後ぐらいに届きます。

郵便ポストに入っていた督促状を当時の彼女に見られてしまいドン引き、その後フラれた苦い記憶があります。。。

支払金額が増える

多くのサービスで延滞料金が取られます。

たとえば都市ガスなどは、延滞利息（損害遅延金）が追加されます。

水道代などは自治体でも差が出ますが、督促の手数料もかかったり、強制停止までされている状態だと、利用停止再開時の手数料も追加されます。

ひとつひとつの金額は小さくても、延滞している量が多かったり、期間が長いと、チリツモで想像以上にきついです。

連帯保証人に連絡が行く

家賃の滞納を続けている場合、大家さんや管理会社から連帯保証人に連絡が行きます。

連帯保証人が親になっている場合、100％バレます。

管理会社などによっても差はありますが、「え？こんなに早いの？」ってぐらい早くに連絡されて、親バレした友人もいます。

叱られると身構えていたら、「情けない…」と母親から電話口で号泣されてしまい、叱られるよりも精神的にこたえたと言っていました。。。

サービスの強制停止

同じくサービスや会社によって差はありますが、督促状が届いてから10日後ぐらいで強制的にサービスが利用できなくなります。

スマホが使えなくなると、生活面でかなり支障が出るので停止前には絶対支払うようにしていましたが、他の支払いに比べて料金が高くて辛かったです。

強制解約や強制退去となる

強制停止のまま放置しておくと強制解約となって、その後も契約できなくなったりします。

自分は経験ありませんが、携帯電話の強制解約にまで陥った友人はそれはもう悲惨でした。

他サービスも共有されているみたいで、どこの携帯も持てないんですよね。

いまのご時世、スマホを持っていないのは色々な面できついのではないでしょうか。

財産の差し押さえ

水道代を滞納し続けていると、財産の差し押さえの強制執行が行われます。

給料の差し押さえ時には、勤務先にも連絡が入るので滞納していることを、上司や同僚にバレます。

私も友人もさすがに経験ありませんが、たかが水道代とナメるのは辞めておきましょう。

信用情報に傷がつき、最悪ブラックリストになる

滞納すると信用情報に傷がつくと、クレカ・ローン・賃貸契約などの審査に通りにくくなったりします。

たった1日の滞納だけでも、信用機関に登録されて、信用情報に傷がつくおそれがあります。

延滞する中で色々とデメリットありますが、個人的には一番きつかったし、滞納したことを最も後悔している部分です。

その後、収入的には問題ない状態になっているにも関わらず、何年にもわたって新しいクレカを作れなかったり、賃貸の審査が通りにくい状況が続くのは正直きついです。

新宿近辺に引っ越したのに、「ヨドバシカメラのカード」も作れなければ「TOHOシネマのカード」も作れず凹んだりしましたね。

なんとかしないとヤバイ！私が実際に行った金策体験談

延滞しているお金を支払うため、実際に色々と金策を行った体験談を紹介します。

「なんとかしてお金を用意しなければいけない」と、お悩みの方は参考にしてみてください。

売れるモノを売って現金を用意する

メルカリやブックオフ等で、身の回りにあるモノを売って現金を用意することを考える人は多いのではないでしょうか。

都合よく高額で売れるものを持っていれば、支払いに足りない分をカバーできるかもしれませんが、持っていなければ難しいでしょう。

家に置いてあった漫画をすべて売り払いましたが、数千円程度で全くカバーできませんでした。

あと、本当は売りたくなかったので、売った後の寂しい気持ちもすごかったです。

なにか凹むたびに、「SLAM DUNK」のコミックを読み返しては元気をもらったりしていたのですが、それでもできなくなりました。。。

節約してお金を捻出する

日々の食費や趣味に使うお金を切り詰めてお金を捻出するカタチです。もっとも健全な方法といえるのではないでしょうか。

もやし料理や具の無いお好み焼きばかりを食べて食費を抑えたりしました。

ただ、支払い日が迫っている状態であって、現金が残るレベルの節約はできなかったです。

せいぜい友人からの遊びの誘いを断るぐらいでしたが、本当は遊びたくて仕方なかったので、我慢するのはものすごいストレスでした。

友達からお金を借りるのは避けた

友達からお金を借りることも考えたのですが、辞めました。

恥ずかしながら、学生時代に友人から借りたお金の返済を先延ばしにしているうちに、相手から縁を切られてしまった経験があるからです。

100％自分が悪くて、いまでも後悔しています。

「友達だし、まだ大丈夫だろう」と、自分に都合よく考えていた結果です。。。

カードローンで借りたお金を使って凌ぐ

テレビCMでもおなじみの「プロミス」「アコム」「SMBCモビット」等の、カードローンで借りたお金を支払って凌ぐ方法です。

どうにもならなくなった場合の最終手段と考えていましたが、「もっと早くから使っておけばよかった」というのが、正直な感想です。

「なんとなく怖いから」とイメージだけで敬遠していましたが、恐れていたようなことは何も起こらず、問題なく借りれました。

現在はすべて返済が終わっている状態ですが、急に現金が必要になるかもしれないので、カード自体はいまでも持っていたりします。

ちなみにカードローンと一言で言っても、各社で特徴が違ったりします。

各社の特徴を以下にまとめておくので、カードローンを選ぶ際には参考にしてみてください。

とにかく急ぎで現金を必要としているならアイフル

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三菱UFJフィナンシャル・グループで安心のアコム

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はじめてカードローンを利用するならレイク

（※参照：レイク）

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